平成29年度福島県高校入試問題分析



国語

大問6題構成に変化はないが,昨年度から漢文を含む古文が2年連続で出題されている。難易度は文法問題・説明的文章の本文・記号選択問題の選択肢のレベルが高くなり、難化したと言える。8割以上の得点を取るためには、現代文に頻出のテーマ(話題)の理解・蓄積を重ね、同時に語彙力を増やす取り組みが欠かせない。現代文以外の韻文・古文も早期に点の勉強を終え、入試問題レベルの文章で知識を正しく引き出す練習を多く重ねたい。

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数学

大問7題構成に変化はなく,全体の難易度も易しくなった。特に,頻出問題が多く出題されたことで,受験生には解き易かったであろう。しかし,8割以上の得点を取るためには,高度な計算力と方針の即決が求められるため,早期からのトレーニングが必要である。数学の学習は,点の勉強を早期に仕上げ,線の勉強を重点的に行うことで解くスピードがついてくる。

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英語

大問5題構成に変化はないが,リスニングの放送問題3でイラストが掲載されるといった若干の出題傾向の変化が見られた。難易度は長文問題の本文の内容・設問文の内容のレベルが高くなり,読解に戸惑った受験生も多かっただろう。8割以上の得点を取るためには、英単語の「正しい意味」だけでなく,「正しい語法」まで習得する必要があり,早期に点の勉強を終え,入試問題レベルの文章で知識を正しく引き出す練習を多く重ねたい。

 

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理科

大問9題構成に変化はなく,小問42題が出題された。全体の難易度はさらに易しくなった。各単元の基本事項の根本的な理解ができているかをみる問題が多く出題され,出題形式も25題が記号選択問題,9題が語句を答える問題と全体の8割を占め,難問は1題もなかった。ただし,理解をともなった学習をしていない受験生にとっては苦戦を強いられた良問が多かった。今後の学習法としては,幅広い範囲での本質理解をしながらの点の勉強の徹底と,根拠をもって解答をする練習を積み上げる線の勉強を行っていくのが望ましい。

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社会

大問構成に大きな変化はなかったが、小問数が増え論述問題は減ったことが特徴。昨年度と比較すれば平均点は下がると思われるが、他教科との比較では依然高い平均点になるだろう。社会は、知識を問う問題に加え、資料を活用して解答を導き出す問題も多数あることから、語句暗記が中心の学習をしていた場合は得点をとりにくい教科になる。入試対策として「語句を覚える」→「語句のつながりを覚える」→「つながりを説明できる」この流れを地理・歴史・公民それぞれに取り組むことだ。特に3年生の歴史範囲をいつまでに仕上げられるかが鍵となる。

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