福島大学音楽科の卒業演奏会に行ってきました。

 今日は中学3年生の慰労会がありました。お疲れさまでした。

 慰労会が終わった後に友人と季先生が出演している福島大学音楽科の卒業演奏会に行ってきました。

 友人はテノールで、プッチーニの作曲したオペラの曲を歌っていました。2曲歌っていて1曲目は愛を伝える歌で、2曲目は処刑を待つ男が絶望に沈んでいく歌でした。小道具や衣装にも凝り、動きも併せて対照的な歌を歌い分けていました。

 季先生はドニゼッティのオペラから2曲歌っていました。1曲目は主人公が最愛の人との運命の出会いを侍女に情熱的に歌って聞かせる曲で、2曲目は家族や恋人に追い詰められて発狂してしまった主人公が政略結婚のあいてを刺殺した夜に歌った曲でした。季先生の非常に高い歌声とその高い歌声にもかかわらず、非常に高い表現力に驚きました。画像の右側はパンフレットに載っていた季先生の歌った曲の曲目解説です。

 個人的な感想としては、声楽家は必ず血を流すような歌を歌わないと気が済まないのかなと思いました。

 最後に伝わる人にだけ伝わればいい季先生のすごいところを言います。

 季先生が高い音を伸ばすと、元の音よりも低い倍音が聞こえてきました。それだけ、高く大きい音を出しているんだと驚愕した出来事でした。